院内紹介・設備紹介

FACILITY

院内ギャラリー

設備紹介

  • 歯科用CT

    CT撮影装置は通常のレントゲン写真では捉えられなかった骨の厚みや密度等が分かります。そのためインプラントや親知らずの抜歯などを行う際に欠かせません。また、むし歯や根管治療や歯周治療、上顎洞炎(蓄膿)において、精密な診断を行うことができます。

  • マイクロスコープ

    最大30倍程度まで視野を拡大することができる装置です。例えば歯内治療(歯の根の治療)は、今までは経験や勘、手の感覚によることが多かったのですが、マイクロスコープを使用することで、直視下で精密かつ正確な治療が可能になりました。外科処置やむし歯治療、歯周治療時に使用することもあります。

  • YAGレーザー

    むし歯治療、歯根の治療や歯周病治療(歯石除去、歯周外科治療)、外科処置、審美歯科(歯肉の色素の除去)、口内炎や知覚過敏、インプラント周囲炎といった幅広い診療に活躍しています。痛みが少なく、また殺菌作用が高いため、併用することにより治療の成果を高めることができます。

  • 高圧蒸気滅菌器
    (オートクレーブ)

    機器内を真空かつ高圧高温の蒸気で満たし、治療器具に付着した細菌や微生物を死滅させることができる装置です。

  • 口腔外バキューム

    治療時に空気中に飛沫したものを吸引します。診療室内を清潔に保ち院内感染のリスクを抑えます。

  • 生体情報モニタ

    当院では心疾患や高血圧など全身疾患の既往のある方に外科処置や麻酔を行う場合は血圧、心拍数、血中酸素濃度をモニターで管理しながら行います。

  • 拡大ルーペ

    通常の歯科治療では、ルーペ(拡大鏡)を使用して診療を行っています。肉眼の3~5倍まで拡大できるので、肉眼で見るよりも、より精密な治療が可能です。

  • 口腔細菌検出装置オルコア

    歯周病菌で最も強い病原性を持つP.g菌(ポルフィロモナス・ジンジバーリス)が口腔内で検出されるかどうかを遺伝子検査(PCR)する装置です。
    P.g菌に感染して(18歳以降から30歳ぐらいまでに唾液感染します)歯周病が発症すると、進行スピードが早く、また糖尿病や心臓疾患、認知症など全身への影響もあるため、徹底した歯周治療が必要です。
    歯周病を予防するうえで、発症前の若い人にも受けてもらいたい検査です。結果は45分程度でお伝えできます。

  • ダイアグノデント

    歯の表面にレーザー光を照射することで、むし歯の大きさを数値化することができます。数値により適切な時期に治療ができるようになりました。小さなむし歯であれば、すぐに削るのではなく、進行しないように適切な管理を行っていきます。

  • AED(自動体外式除細動器)

    心停止した心臓に、電気ショックを与えて、正常なリズムに戻すための機器です。

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